2020年8月16日日曜日

唐揚げと湯葉を使ったサラダです。  

合わせたのは、南西地区のマルベックです。  

畑の格付けが、上がると、オーセロワが名
乗れるんですが、このワインは、マルベッ
クです。  

もう一格上のシャトー ラ ポジャッド 
カオールと比べると、苦味もそこまで強く
ないんですが、一般的なワインの苦味を軽
く超えてくる苦味走ったワインです。 

レモンを絞って、カレーパウダーを少しだ
けかけて、白胡椒を多めにふってから合わ
せると、あら不思議、なかなかの相性^_^ 

湯葉のサラダも、ワインと結構な相性でし
た。 野菜の青っぽいニュアンス、ワインの
奥底に隠れてるボルドー的なエレガンスを
味わいの最前列に引っ張り出してくれるの
で、味わいのボリュームが大きく感じられ
ます。

 今回も、カレーパウダーに助けられた感が
強いお昼となりました。 素直に白ワインを
合わせときゃ良かったと言う意見もありま
しょう。

カレー+レモン+白胡椒→白ワイン向きな料
理を、重目の赤ワインでも受け止められる
様にドーピングしてくれます。

 ちょっと面白いです^_^

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